こんにちは‼️ しゅうまい12です
今回は、ドラフト後のシーホークスのロースター確認をしていきたいと思います。
*赤…FAで加入 青…ドラフトで加入 緑…UDFAで加入
↑UDFAでの加入トラッカー
Offense
QB
・Geno Smith, Drew Lock, Holton Ahlers
基本的には、去年とほとんど変わるポイントはないです。変わった点としては、UDFAで、East CarolinaのHolton Ahlersが加わりました。おそらく、GenoとLockがロースターで、AhlersがPSになるでしょう。
一番輝いていたのが、East CarolinaのHolton Ahlers
— しゅうまい12 (@12SEA_Shumai) 2023年1月29日
プレッシャーがかかっていても、落ち着いてかわし、パスもほぼ完璧だった
安定度が周りと比べて飛び抜けてた
よくないところを強いていうなら、throw motionが遅いぐらいだけど、特に問題なさそう
RB
・Kenneth Walker III, Zack Charbonnet, DeeJay Dallas, Kenny McIntosh, Chris Smith, Murcus Cooper
ドラフトでは、2巡でCharbonnetと7巡で McIntoshを獲得しました。予想よりも高順位での獲得になりましたが、Walkerの負担軽減やローテーションとしては、とても良い補強になったと思います。Charbonnetは、Carsonから少しパワーを減らした分、スピードが増えたという評価をされています。McIntoshは、レシーブがうまく、Georgia大で先発を務めている経験を持っていますが、コンバインでの40yard Dushで評価を落としました。2人とも、大怪我が大学時代にないのが、シーホークスファンとしては、評価できるポイントです(NFLに入って怪我しないとはもちろん限りませんが)。
The moment Zach Charbonnet became a Seattle Seahawk! #4sUp
— UCLA Football (@UCLAFootball) 2023年4月29日
📺 2023 #NFLDraft – April 27-29 on NFLN/ESPN/ABC pic.twitter.com/k0BtcIKjVK
WR
・DK Metcalf, Tyler Lockett, Jaxon Smith-Njigba, Dee Eskridge, Darake Young, Cody Thompson, Cade Johnson, Easop Winston Jr., C.J. Johnson, Matt Landers, Jake Bobo, Tyjon Lindsey, John Hall
ドラフト1巡でJSNを獲得しました。今年のドラフトでは、1番のピックでしょう。本人の言う通り、フルに戻っているのであれば、MetcalfとLockettに並ぶ存在になり、非常に脅威になるトリオとなることができます(ジーノはかなり楽にプレイできそう)。これで、先発3人は確定で、他の2〜3枠を残りのメンバーで争うことになりそうです。DeeとYoungが有力ですが、Deeは去年のSwainのようにカットされてもおかしくはありません(個人的には、今年がラストチャンスだと思います)。他には、UDFAで5人獲得しているので、誰がPSに残るかというところも注目のポイントになりそうです。
Jaxon Smith-Njigba is ELITE 🗣️
— NFL on CBS 🏈 (@NFLonCBS) 2023年4月28日
The @Seahawks select the @OhioStateFB WR at No. 20 overall.pic.twitter.com/ceHLeILvWG
TE
・Noah Fant, Will Dissly, Colby Parkinson, Tyler Mabry, Noah Gindorff, Griffin Herbert
ドラフトやFAでの補強はなく、UDFAでの獲得のみになりました。去年は、全体的にかなり良い活躍だったので、今年も去年並みの活躍が期待されます。ですが、個人的には、JSNが入ったことにより、去年よりも3TEや2TEが減ってしまうと思っています。
FB(ST)(LB?)
・Nick Bellore
ここは変わりなく、安心・安全のBelloreです。
OT
・Charles Cross, Abraham Lucas, Jake Curhan, Stone Forsythe, Jalen McKenzie, Greg Eiland,
ここのポジションは、補強はなく、昨年と同じ布陣です。
OG/C
・Damien Lewis, Phill Haynes, Evan Brown, Anthony Bradford, Olsegun Olwatini, Joey Hunt, Kendall Randolph
Day3で、2人獲得しました。LGは、Lewisで確定ですが、RGとCはルーキーとベテランが争う形になりそうです。RGは、4巡のBradfordとHaynesが競いますが、Haynesの契約と成績を考えると、まずはHaynesが現状ではスタメンになりそうです。Cは、5巡のOlwatiniとBrownが競います。ここは、どちらが先発になってもおかしくないと思います。そして、Cの控えとして、Huntが戻ってきています(2019年のMNFの49er戦で、D.J. Jonesに青天された選手です)。↓の動画です。
D.J. Jones just destroyed #Seahawks center Joey Hunt. Holy cow.
— Ari Meirov (@MySportsUpdate) 2019年11月12日
(via @NFL)
pic.twitter.com/mNWipT2MQh
OL全体を見ると、Wilsonがいた頃と比べて、かなり変わったなと思います。
Defense
DE
・Dre'Mont Jones, Jarran Reed, Mike Morris, Myles Adams, M.J. Anderson, Jordan Ferguson, Jonah Tavai
昨年と比べると、かなり様変わりしたポジションの一つです。Adams以外は、総入れ替えとなりました。FAで良い補強が出来ているので、Draftでは、5巡のMorrisのみとなりましたが、十分枚数が揃っていると思います。昨年と比べると、パスラッシュが強化されていると感じます。UDFAでも結構とっているので、この中から1人ぐらいは、ロースターに載るかもしれません。
Mike Morris really excites me.
— Seahawks News For The 12s (@seanews12s) 2023年5月1日
Not a lot of bend when he rushes but he can power forward and squeeze through anything! pic.twitter.com/GO9JxqddWz
DT
・Bryan Mone, Cameron Young, Robert Cooper, Ifeanyi Maijeh
かなり心配なメンバーです。Moneは、12月にACL断裂しているので、実質いないと考えて良いと思います。そのため、現在ルーキー3人(2人はUDFA)しかいません。このメンバーでシーズンということはないとは思いますが、PoonaやWoodsが移籍してしまったので、あまりここからの補強には期待できません。先発は1枠分だけなので、1人出てきてくれれば、なんとかなるかもしれませんが、重要なラン守備の要なので、1人でも出てこなかったら、ラン守備は去年以上に酷くなるかもしれません。4巡のYoungが活躍してくれることに期待するしかありません。
EDGE
・Uchenna Nwosu, Darrell Taylor, Boya Mafe, Derrick Hall, Joshua Onujiogu, Alton Robinson, Tyreke Smith, Chris Garrett
若干、質より量というような気もしなくはない布陣です。昨年と比べると、2巡のHallが加わっただけです。ですが、去年怪我していた、RobinsonとSmithが戻ってきます。そのため、ロースター争いはかなり激しくなりそうです。全体的に若く、勢いのあるメンバーが多く、非常に楽しみなポジションの一つです。
Derrick Hallの魅力はバーサタイルなプレイヤーのところ。行って10サックだと思うけどロスタックルとタックル数はかなり伸ばせる。
— Tamago (@mliteplz) 2023年2月25日
pic.twitter.com/lOeOIjmKOm
ILB
・Bobby Wagner, Jordyn Brooks, Devin Bush Jr., Jon Rhattigan, Vi Jones, Patrick O'Cornell, Cam Bright, Michael Ayers
Bobbyが戻ってきたことは、今年のオフシーズンの動きの中で、No.1の動きといっても良いでしょう。さらに、Bushも獲得し、強力な2列目となりました。1月にACLを断裂したBrooksが、いつ戻ってこれるのかが、ポイントかなと思います。5年目オプションは、破棄されましたが、長期契約を模索しているという報道も出ていて、Brooksを諦めたわけでは無さそうです。残りのロースターは、ST要因として2人ぐらい残ることになりそうです。
CB
・Tariq Woolen, Devon Witherspoon, Michael Jackson Sr., Coby Bryant, Tre Brown, Isaiah Dunn, James Campbell, Lance Boykin, Arquon Bush
WoolenとWitherspoonという強力なコンビを形成することになりました。昨年先発だった、M.Jacksonは、Brownと同様に控えに回ることになります。また、Loveがスロットコーナーに回ることになると、Cobyも控えになる可能性があります。そうなると、かなり層の厚い布陣となります。
Seattle #Seahawks fans meet your new CB Devon Witherspoon
— Jared Tokarz (@JaredNFLDraft) 2023年4月28日
My favorite clip ever #NFLDraft
pic.twitter.com/OWKrFX73NQ
S
・Jamal Adams, Quandle Diggs, Julian Love, Joey Blount, Jerrick Reed II, Mo Osling, Christian Young, Ty Okada, Jonathan Sutherland
Nealはいなくなったものの、Adamsの復帰や、Loveの加入により、リーグでも有数のS陣であることには、変わりありません。そして、今季はAdamsにとって勝負の年となるでしょう。首脳陣はする気は無いとは思いますが、来オフ以降は、Adamsのカットの際にCap Saving(カットしたらキャップスペースが生まれる)が可能になります。そのため、Adamsがカットされる可能性も0ではなくなります。
Julian Love INT. #TogetherBlue pic.twitter.com/N053mbAZc9
— Giants Today (@NYGToday) 2022年10月16日
ST
K
・Jason Myers
今オフに4年契約を結び、長期契約を手にしました。心配事としては、今年が、1年ごとに繰り返す好調と不調の波の、不調の年というぐらいです。
P
・Michael Dickson
一番安心できるところと言っても良いでしょう。今年も良いパントをたくさん見たいところですが、たくさん蹴るということは、オフェンスが不調ということなので、あまり見たくないというのも本心です。
LS
・Chris Stoll
去年までのOttと、去年の後半に務めていたTinkerとは契約せず、UDFAでPenn StateのStollと契約しました。