ドラフト後のシーホークスのロースター確認

こんにちは‼️ しゅうまい12です

 


今回は、ドラフト後のシーホークスのロースター確認をしていきたいと思います。

 

*…FAで加入 ドラフトで加入 …UDFAで加入

 

 

www.fieldgulls.com

seahawkswire.usatoday.com

↑UDFAでの加入トラッカー

 

 

 

 

 

Offense

 

QB

Geno Smith, Drew Lock, Holton Ahlers

 

基本的には、去年とほとんど変わるポイントはないです。変わった点としては、UDFAで、East CarolinaHolton Ahlersが加わりました。おそらく、GenoLockがロースターで、AhlersPSになるでしょう。

 

NFL PA Bowlの際のAhlersの評価



RB

Kenneth Walker III, Zack Charbonnet, DeeJay Dallas, Kenny McIntosh, Chris Smith, Murcus Cooper

 

ドラフトでは、2巡でCharbonnet7巡で McIntoshを獲得しました。予想よりも高順位での獲得になりましたが、Walkerの負担軽減やローテーションとしては、とても良い補強になったと思います。Charbonnetは、Carsonから少しパワーを減らした分、スピードが増えたという評価をされていますMcIntoshは、レシーブがうまく、Georgia大で先発を務めている経験を持っていますが、コンバインでの40yard Dushで評価を落としました。2人とも、大怪我が大学時代にないのが、シーホークスファンとしては、評価できるポイントです(NFLに入って怪我しないとはもちろん限りませんが)

 

 

WR

DK Metcalf, Tyler Lockett, Jaxon Smith-Njigba, Dee Eskridge, Darake Young, Cody Thompson, Cade Johnson, Easop Winston Jr., C.J. Johnson, Matt Landers, Jake Bobo, Tyjon Lindsey, John Hall

 

ドラフト1巡でJSNを獲得しました。今年のドラフトでは、1番のピックでしょう。本人の言う通り、フルに戻っているのであれば、MetcalfLockettに並ぶ存在になり、非常に脅威になるトリオとなることができます(ジーノはかなり楽にプレイできそう)。これで、先発3人は確定で、他の23枠を残りのメンバーで争うことになりそうですDeeYoungが有力ですが、Deeは去年のSwainのようにカットされてもおかしくはありません(個人的には、今年がラストチャンスだと思います)。他には、UDFA5人獲得しているので、誰がPSに残るかというところも注目のポイントになりそうです。

 

 

TE

Noah Fant, Will Dissly, Colby Parkinson, Tyler Mabry, Noah Gindorff, Griffin Herbert

 

ドラフトやFAでの補強はなく、UDFAでの獲得のみになりました。去年は、全体的にかなり良い活躍だったので、今年も去年並みの活躍が期待されます。ですが、個人的には、JSNが入ったことにより、去年よりも3TE2TEが減ってしまうと思っています。

 

 

FB(ST)(LB?)

Nick Bellore

 

ここは変わりなく、安心・安全のBelloreです。

 

 

OT

Charles Cross, Abraham Lucas, Jake Curhan, Stone Forsythe, Jalen McKenzie, Greg Eiland,

 

ここのポジションは、補強はなく、昨年と同じ布陣です。

 

 

OG/C

Damien Lewis, Phill Haynes, Evan Brown, Anthony Bradford, Olsegun Olwatini, Joey Hunt, Kendall Randolph

 

Day3で、2人獲得しました。LGは、Lewisで確定ですが、RGCはルーキーとベテランが争う形になりそうです。RGは、4巡のBradfordHaynesが競いますが、Haynesの契約と成績を考えると、まずはHaynesが現状ではスタメンになりそうです。Cは、5巡のOlwatiniBrownが競います。ここは、どちらが先発になってもおかしくないと思います。そして、Cの控えとして、Huntが戻ってきています(2019年のMNF49er戦で、D.J. Jonesに青天された選手です)。↓の動画です。

 

 

 

OL全体を見ると、Wilsonがいた頃と比べて、かなり変わったなと思います。

 

 

Defense

 

DE

Dre'Mont Jones, Jarran Reed, Mike Morris, Myles Adams, M.J. Anderson, Jordan Ferguson, Jonah Tavai

 

昨年と比べると、かなり様変わりしたポジションの一つです。Adams以外は、総入れ替えとなりました。FAで良い補強が出来ているので、Draftでは、5巡のMorrisのみとなりましたが、十分枚数が揃っていると思います。昨年と比べると、パスラッシュが強化されていると感じます。UDFAでも結構とっているので、この中から1人ぐらいは、ロースターに載るかもしれません。

 

 

DT

Bryan Mone, Cameron Young, Robert Cooper, Ifeanyi Maijeh

 

かなり心配なメンバーです。Moneは、12月にACL断裂しているので、実質いないと考えて良いと思います。そのため、現在ルーキー3(2人はUDFA)しかいません。このメンバーでシーズンということはないとは思いますが、PoonaWoodsが移籍してしまったので、あまりここからの補強には期待できません。先発は1枠分だけなので、1人出てきてくれれば、なんとかなるかもしれませんが、重要なラン守備の要なので、1人でも出てこなかったら、ラン守備は去年以上に酷くなるかもしれません。4巡のYoungが活躍してくれることに期待するしかありません。

 

 

 

EDGE

Uchenna Nwosu, Darrell Taylor, Boya Mafe, Derrick Hall, Joshua Onujiogu, Alton Robinson, Tyreke Smith, Chris Garrett

 

若干、質より量というような気もしなくはない布陣です。昨年と比べると、2巡のHallが加わっただけです。ですが、去年怪我していた、RobinsonSmithが戻ってきます。そのため、ロースター争いはかなり激しくなりそうです。全体的に若く、勢いのあるメンバーが多く、非常に楽しみなポジションの一つです。

 

 

 

ILB

Bobby Wagner, Jordyn Brooks, Devin Bush Jr., Jon Rhattigan, Vi Jones, Patrick O'Cornell, Cam Bright, Michael Ayers

 

Bobbyが戻ってきたことは、今年のオフシーズンの動きの中で、No.1の動きといっても良いでしょう。さらに、Bushも獲得し、強力な2列目となりました。1月にACLを断裂したBrooksが、いつ戻ってこれるのかが、ポイントかなと思います。5年目オプションは、破棄されましたが、長期契約を模索しているという報道も出ていて、Brooksを諦めたわけでは無さそうです。残りのロースターは、ST要因として2人ぐらい残ることになりそうです。

 

 

 

CB

Tariq Woolen, Devon Witherspoon, Michael Jackson Sr., Coby Bryant, Tre Brown, Isaiah Dunn, James Campbell, Lance Boykin, Arquon Bush

 

WoolenWitherspoonという強力なコンビを形成することになりました。昨年先発だった、M.Jacksonは、Brownと同様に控えに回ることになります。また、Loveがスロットコーナーに回ることになると、Cobyも控えになる可能性があります。そうなると、かなり層の厚い布陣となります。

 

 

S

Jamal Adams, Quandle Diggs, Julian Love, Joey Blount, Jerrick Reed II, Mo Osling, Christian Young, Ty Okada, Jonathan Sutherland

 

Nealはいなくなったものの、Adamsの復帰や、Loveの加入により、リーグでも有数のS陣であることには、変わりありません。そして、今季はAdamsにとって勝負の年となるでしょう。首脳陣はする気は無いとは思いますが、来オフ以降は、Adamsのカットの際にCap Saving(カットしたらキャップスペースが生まれる)が可能になります。そのため、Adamsがカットされる可能性も0ではなくなります。

 

 

ST

 

K

Jason Myers

 

今オフに4年契約を結び、長期契約を手にしました。心配事としては、今年が、1年ごとに繰り返す好調と不調の波の、不調の年というぐらいです

 

 

P

Michael Dickson

 

一番安心できるところと言っても良いでしょう。今年も良いパントをたくさん見たいところですが、たくさん蹴るということは、オフェンスが不調ということなので、あまり見たくないというのも本心です。

 

 

LS

Chris Stoll

 

去年までのOttと、去年の後半に務めていたTinkerとは契約せず、UDFAPenn StateStollと契約しました。