各放送局ごとのスケジュール内容(アメリカ)

 

 

今回は、NFLを放送する7つの放送局(ネット配信のみも含む)ごとの放送内容をまとめました。

 

今年から新たにNetflixが加わったことで、もしアメリカで全試合を見ようと思うと、

Youtube TV (NFL Sunday Ticket)PeacockESPN+Amazon Prime VideoNetflixの5つの配信サービスに課金する必要があります。

その額は最大で、日本で全試合視聴する場合に入るDAZNの4倍程度です。

 

(地元チームの試合は、全て地元放送局で見られるため、そこまでしても全試合を見たい人は少ないと思いますが。)

 

 

※昨年からの変更点は、アンダーラインで表記してあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

1. FOX

 

日曜午後(1時台、4時台開始)のセレクションゲーム (週に4〜7試合、主にNFCがメイン)

 

Thanksgiving DayのCowboys主催試合(昨年はLions主催試合)

 

Week 16のSaturday Game 1試合

 

Wild Card 1試合Divisional 1試合NFCC (プレイオフ)

 

Super Bowl LIX (59)

 

 

基本的に大きな変更はないですが、今シーズンはSuper Bowl 59の放送があります。FOXでは2023年2月に放送したばかりですが、昨年から始まった新放映権契約により、Super Bowlの放送ローテーションがリセットされたためです。

Thanksgiving Day Gameは、CBSとのローテーションで、Cowboys主催試合とLions主催試合を回していています。

 

ただ、Christmas GameをNetflixとの価格競争に負けて、手放す形になりました。その代わりに、Week 16のSaturday Gameの1試合を得ました。

 

そして、FOXは既に、2024シーズンのNo.1チームを発表しています。昨年度からの変更点ですが、解説に10年$375Mの契約を結んでいるTom Bradyが加入します。代わりに、昨年までNo.1チームで解説を務めていたGreg Olsenが、降格になりました。

 

FOXの日曜午後の試合の中でも注目ゲームである America's Game of the Weekも発表されています。

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FOX Sports Unveils Marquee 2024 NFL Regular Season Broadcast Schedule Kicking off Road to Super Bowl LIX - Fox Sports Press Pass

 

 

 

2. CBS/Paramount +

 

日曜午後(1時台、4時台開始)のセレクションゲーム (週に4〜7試合、主にAFCがメイン)

 

Thanksgiving DayのLions主催試合(昨年はCowboys主催試合)

 

Wild Card 2試合Divisional 1試合AFCC (プレイオフ)

 

 

Thanksgiving Day Game以外は、通常の日曜午後の試合のみです。

カレッジフットボールも含めて、CBSは、他の放送局に比べて、放送試合数などが減少傾向にあります。

 

 

 

3. ABC/ESPN/ESPN2/ESPN+

 

Monday Night Football (Week 1からWeek 17)

 

Week 18のSaturday Double Header

 

Hall of Fame Game (プレシーズン、今年度のみNBCから譲渡)

 

Wild Card 1試合Divisional 1試合 (プレイオフ)

 

Manning Cast (MNF全17週及びWild Card1試合のうち10試合程度、ESPN2)

 

 

昨年3回行われたMNFのダブルヘッダーですが、今シーズンは4回行わます。Week 3Week 4Week 7Week 15の4回ですが、Week 18も並列ではないですがダブルヘッダーなので、実質5回です。

また、通常のダブルヘッダーは、ABCとESPNで分かれるますが、Week 7に限っては、ESPNESPN+に分かれます。これは、1年に1回だけESPN+独占で試合を放送できる権利を持っているため、それを行使した形です。昨年までは、ロンドンゲームでその権利を使っていましたが、今年は放映権を得られなかったため、ダブルヘッダーでの行使となりました。

 

そして、例年は、NBCで放送しているHall of Fame Gameですが、今年はパリ五輪と重なるため、ABCに放映権を譲渡しました。時間的には五輪と被ることはないと思いますが、スタッフなどの人員が割けないことが理由だと思います。

 

 

⬇️ABC/ESPN/ESPN+の放送予定

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ESPN’s 2024-25 Monday Night Football Schedule: 25 Games Featuring Multiple Appearances by Super Bowl Champion Chiefs, NFC Champion 49ers, the Cowboys, Bills, Lions, and More; MVPs Lamar Jackson and Aaron Rodgers Also on the Slate More than Once - ESPN Press Room U.S.

 

 

 

4. NBC/Peacock

 

Sunday Night Football (Week 1からWeek 18)

 

NFL Kickoff Game

 

Week 1 International Friday Night Football (ブラジル・サンパウロで開催、Peacockで独占配信)

 

Thanksgiving DayのNight Game

 

Week 16のSaturday Gameの1試合

 

Wild Card 1試合Divisional 1試合 (プレイオフ)

 

 

基本的には、昨年までと変わりありません。

 

ただ、昨年から獲得したPeacock独占配信枠を使って、ブラジル・サンパウロでのFriday Night Footballの放映権を得ました。NBCが、インターナショナルゲームを放映するのは、これが初です。

開幕戦の翌日なので、Sunday Nightの布陣とは異なる布陣で臨むことになると思います。

 

また、Wild Cardの試合数は、昨年の3試合から1試合に減少しています。昨年Peacockで放送していた枠は、Amazonに買い取られ、もう一つは、NBC-CBS-FOXの3年間のローテーションのため、今年はCBSが放送します。

 

⬇️詳細情報

SUNDAY NIGHT FOOTBALL ON NBC AND PEACOCK FEATURES MAHOMES MAGIC, RETURN OF RODGERS, STORIED COWBOYS-STEELERS & COWBOYS-49ERS SHOWDOWNS, RECORD SEVEN MATCHUPS OF DIVISION CHAMPIONS, AND MORE IN ‘24 - NBC Sports

 

 

 

5. Amazon Prime Video

 

Thursday Night Football (Week 2からWeek 12、Week 14からWeek 17の15試合)

 

Black Friday Game (Week 13)

 

Wild Card 1試合 (プレイオフ)

 

 

TNF放送開始から3年目になります。

 

今年から、プレイオフの放映権を獲得しました。昨年、Peacockが初めて配信のみでプレイオフを放送した試みが大成功したことで、Amazonからして見たら先を越された焦りがあるのかもしれません。


⬇️詳細情報

https://www.aboutamazon.com/news/entertainment/thursday-night-football-schedule-2024

 

 

6. Netflix

 

Christmas Game 2試合

 

 

今年から、Netflixが新規参入することになりました。

ドキュメンタリーなどで、2022年シーズンから関わりはありましたが、これで本格的に参入することになります。

 

1年で2試合限りなので、実況や解説などの放送グループは、FOXやESPNなどから借りる形になると思います。

 

 

ちなみに今年も、"Receiver" という昨年のQuaterbackの続編が夏頃公開される予定です。


⬇️詳細情報

https://www.netflix.com/tudum/articles/nfl-games-on-netflix

 

 

7. NFL Network

 

・London Game 3試合、Germany Game 1試合

 

・Week 17 Saturday Game

 

 

放送する試合数などは変更ないですが、Saturday Gameが今までWeek 15に設定されていたのが、Week 17に変更になりました。

 

 

 

 

 

 

Seahawks 2024 Schedule発表

 

例年より、1週間遅れではありますが、今シーズンのスケジュールが発表されました。

 



 

 

 

 

1. Seahawks 2024 Schedule

 

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*時間は日本時間です。

(Week 9のTNFまでは、サマータイムです)

 

日本の放送局は、()内に表記。

 

 

Week

Time

Opponents

Broadcast

Away/Home

1

9/9 () 5:05

vs Broncos

CBS

Home (SEA)

2

9/16 () 2:00

at Patriots

FOX

Away (NE)

3

9/23 () 5:05

vs Dolphins

CBS

Home (SEA)

4

10/1 () 9:15 MNF

at Lions

ABC,ESPN2 

Away (DET)

5

10/7 () 5:25

vs Giants

CBS

Home (SEA)

6

10/11 () 9:20 TNF

vs 49ers

Prime Video (日テレG+)

Home (SEA)

7

10/21 () 2:00

at Falcons

FOX

Away (ATL)

8

10/28 () 5:05

vs Bills

FOX

Home (SEA)

9

11/4 () 6:25

vs Rams

FOX

Home (SEA)

10

Bye

-

-

-

11

11/18 ()6:05

at 49ers

FOX

Away (SF)

12

11/25 ()6:25

vs Cardinals

FOX

Home (SEA)

13

12/2 () 3:00

at Jets

FOX

Away (NYJ)

14

12/9 () 6:05

at Cardinals

CBS

Away (ARI)

15

12/16 () 10:20 SNF

vs Packers

NBC (日テレG+)

Home (SEA)

16

12/23 () 6:05

vs Vikings

FOX

Home (SEA)

17

12/27 () 10:15 TNF

at Bears

Prime Video (日テレG+)

Away (CHI)

18

1/5 () or 1/6()

at Rams

未定

Away (LAR)

 

 

 

 

2. スケジュールの簡単な整理

 

まず、Bye Week は、Week 10に置かれることになりました。

 

昨年は、Week 5でしたが、9月から怪我人が大量発生したこともあり、Bye Weekで怪我人をリセットできたので、良い時期だったと思います。なので、一般的には、レギュラーシーズンの真ん中にあたるWeek 10をBye Weekにできたのは当たりと言えますが、実際にそのタイミングにならなければ、良かったのかは分かりません。

 

 

また、Prime-Time Gameは、4試合組み込まれることになりました。

 

TNF : 2試合 (Week 6 vs SF, Week 17 @CHI)

SNF : 1試合 (Week 15 vs GB)

MNF : 1試合 (Week 4 @DET)

 

昨年は、当初3試合だった(最終的にはFlexで増えたので4試合)ので、それよりも1試合増えたことになります。個人的には、多くても3試合だと思っていたので、少し驚きました。対戦相手は、49ersVikings以外のNFC北3チームでした。

 

ちなみに、Week 4のMNFは、8:30開始のTEN@MIAダブルヘッダーになっています。ただ、SEA@DETの方がABCでの放送のため、実況はメインのJoe Buckということになるでしょう。

 

Week 4とWeek 6の2試合は、Flex対象外なので確定ですが、Week 15とWeek 17の2試合は、Flexによって変更になる可能性があります。

 

 

そして、放送局に分けると、

 

FOX: 8試合(Week 2, 7, 8, 9, 11, 12, 13, 16)

CBS: 4試合(Week 1, 3, 5, 14)

NBC: 1試合(Week 15)

ABC: 1試合(Week 4)

Amazon : 2試合(Week 6, 17)

 

昨年からの変化としては、AmazonのTNFが1試合増えた分、CBSの試合が一つ減りました。つまり、比率としては、ほとんど変わらないと言えます。

 

時間帯で言うと、Early Time (2時か3時試合開始)の試合は、3試合でした。

 

また、日テレG+での放送カードは、3試合になりそうです(昨年の放送予定と同じであれば)。昨年は、0だったので、前年比+3になります。

 

 

 

3. スケジュールの感想・考察

 

最初の2戦は、おそらくBo Nix (Broncos)とDrake Maye (Patriots)の2人のルーキーQBとの対戦になるでしょう。ルーキーQBはまだNFLに慣れていないことからスロースタートなことが多く、またどちらのチームも前評判は高くないので、2連勝したいところです。

 

Week 3Dolphinsは、TagovailoaHillのコンビになってからは初対戦です。ただ、HCのマクドナルドは、2度対戦していて、1度目は、4Qに3ポゼッション差から大逆転を許しています。ただ、2度目の昨年は、しっかりと対策を講じ、大差で勝っています。鍵は、Woolen vs Hillのスピード勝負になるでしょう。

 

Week 4は、6連勝中かつ過去3年(3試合)の対戦の平均得点が45.3点と、カモにしているLionsMNFで対戦です。

 

ここまで3勝1敗以上で行けたら完璧だと思います。

 

 

Week 5は、昨年11サックを奪ったGiantsとの対戦です。ちなみに、Daniel Jonesとの対戦は、2勝0敗です。

 

その4日後に、5連敗中の49ersとのTNFを迎えます。Lumen Fieldでの49ersとの対戦は、同地区ということもありますが、3年連続でTNFということになりました。今年こそは、一勝でもしたいところです。

 

その後は、FalconsBillsRamsと厳しい試合が続きます。

ここまでに、勝ち越してBye Weekに突入できたら、かなりの確率でプレイオフに行ける可能性があると思います。また、4勝5敗でも、十分あると思います。

 

Bye明けは、49ersCardinalsの同地区2連戦が待ち受けています。Bye前のRams戦を含めると3連戦となり、11月は同地区対決しかありません。

 

12月の頭は、Aaron Rodgersとの対決になります。Lumenでは、4勝1敗と対戦成績は非常に良いです。ただ、その時の勝利は、全てWilsonで勝ったものです。

 

翌週に、Cardinalsを挟み、PackersとのSNFを迎えます。ホームでのSNFは、4年ぶりになります。Aaron Rodgersの時代は、Rivalryと呼ばれるほどの熱戦を毎年を繰り広げていましたが、QBがJordan Loveに変わってからは初対決になります。両チームとも、プレイオフ争いで競い合うチーム同士なので、Rodgers時代同様の激しい試合になりそうです。

 

Week 16も、NFC北地区のVikingsです。これが、Home最終戦になります。Vikings相手も相性はいいですが、ルーキーQBのJ.J. McCarthy相手は初なので、あまり関係ないかもしれません。

 

Week 17に、今期2度目のTNFとして、Bearsと対戦します。3戦連続でNFC北地区との対戦になります。ワシントン大のファンとしては、ルーキーWRのRome Odunzeとの対戦があるので、とても楽しみです。ただ、ここはおそらくプレイオフ争いとしては、非常に重要な試合になってくると思うので、絶対に落とせない試合になりそうです。

 

そして、終戦Ramsです。SoFi StadiumでのRams戦は、あまり良い思い出はないので、出来ればプレイオフはWeek 17までに決めておきたいところです。

 

 

どちらかと言うと、前半の方が難しいスケジュールだと思います。そのため、Bye Weekまでを勝ち越して行ければ、プレイオフも射程内だと思います。

 

後半のプレイオフへの鍵は、11月の同地区対決月間、そして12月のPrime-Time gameの2試合になると思います。

前半負け越していても、ここで挽回すれば、プレイオフに出れる可能性は十分残されていると思います。

逆に、前半を勝ち越していても、ここで一気にプレイオフラインから落とされてしまうこともありえます(昨年のパターン)。

 

 

 

NFL Draft Seahawks UDFAまとめ

 

5/1時点での、UDFA及びRookie Minicampへの招待選手をまとめました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1. シーホークスのUDFA加入選手

 

UDFAでの加入選手

 

 

・QB Chevan Cordeiro (San Jose State)

 

・RB George Holani (Boise State)

 

・RB TaMerik Williams (North Dakota State)

 

・WR Hayden Hatten (Idaho)

 

・TE Jack Westover (Washington)

 

・OL Garrett Greenfield (South Dakota State)

 

・C Mike Norvistky (Kansas)

 

・DE Nelson Ceaser (Houston)

 

・DT Devere Levelston (SMU)

 

・DT Rason Williams (Louisiana Tech)

 

・DT Jay Kakiva (San Jose State)

 

・EDGE Sundiana Anderson (Gambling State)

 

・ILB Easton Gibbs (Wyoming)

 

・ILB Aaron Beasley (Tennessee)

 

・CB Ro Torrence (Arizona State)

 

・CB Carlton Johnson (Fresno State)

 

・CB/KR Dee Williams (Tennessee)

 

 

合計で、17人がUDFAで加入しました。

 

この中で、1番スチール出来たのは、EDGEのNelson Ceaserです。昨年は9.5サックをあげて、All-Big12のFirst Teamに選ばれるなど、パスラッシュが魅力のEDGEラッシャーです。STerとしての評価も高く、開幕ロースターに入ってくる可能性も高そうです。

 

また、RBのGeorge Holaniや、CBのCarlton Johnsonは、Top 30 Visitにも選ばれていて、7巡あたりで指名される可能性もあった選手です。

 

個人的には、ワシントン大のTE Jack Westoverを取れたのが良かったです。スピードやルートテクニックは劣るものの、レシーブ力が高く、ターゲットが空いてない時に頼れる存在です。最低でもここ2年間ほどは、彼がボールを落としているのを見たことがありません。もちろん、新OCのRyan Grubbの下で2年プレイしているため、そこの間の信頼関係やシステムの理解は完璧です。それらを考えると、ロースターに残れる可能性は高いと思います(少なくともPSはほぼ確実)。似ているタイプだと、元シーホークスJacob Hollisterです。体格やプレイスタイルもほぼ同じで、2人ともUDFAというのも共通点です。

⬆️Jack Westover

⬆️Jacob Hollister

 

 

 

 

2. Rookie-Minicamp招待選手

 

・QB Taulia Tagovailoa (Maryland)

 

・RB Dakereon Joyner (South Carolina)

 

・WR Jesiah Irish (Oregon State)

 

・WR Freddie Roberson (Miss State)

 

・OL Cade Beresford (Boise State)

 

・DT Elijah Chatman (SMU)

 

・ILB Devin Richardson (Washington State)

 

・ILB Travion Brown (Arizona State)

 

・ILB Daniel Abraham (Villanova)

 

・S Sam Lockett III (Washington State)

 

・S Kendarin Ray (Tulsa)

 

 

名の知れているところだと、現ドルフィンズQBのTua Tagovailoaの弟である、QB Taulia Tagovailoaが入っています。Big TenのMaryland大で3年間先発を務めましたが、肩の弱さやサイズの小さによるフィジカル的な点が心配されています。

 

現在ロースターの人数は、ドラフト選手やUDFAの選手を含むと、ピッタリ90人です。

そのため、もし今ロースターにいる選手を何人かリリースしたとしても、この中からロースターに入るのは1〜2人ということになります。

 

 

 

 

3. まとめ

 

今年度のドラフトや補強全体を考えると、やはりスクリメージライン(OLとDL)を重視しているマクドナルドHCの方針が反映されていると感じます。

 

先発という面では、昨年とあまり変わりませんが、デプスの厚さでいうと、かなり厚くなっています。

 

 

 

 

NFL Draft Seahawks 3日目の指名

 

 

 

3日目は、最初の102番目をトレードし、5巡指名と6巡・7巡のスワープを得ました。

相手は、また"ブロンコス"で、3年連続のトレードになりました。

 

ブロンコスは、1巡で指名したQBのBo NixとチームメイトだったOregon大のWR Troy Franklinを指名しました。個人的に、彼は少し怪しいと思っていましたが、Bo Nixと同じチームであれば、それほど心配ないかなと思います。

 

 

UDFAに関しては、また次のブログでまとめて載せます。

 

 



 

 

 

 

1. シーホークスの3日目指名選手

 

 

4-118 ILB Tyrice Knight (UTEP)

 

評価: B-


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予想よりもかなりリーチの指名になりましたが、個人的には良いピックだったと思います。

 

Tyrice Knightは、Top 30 Visitにも選ばれていて、ILBの中では2人のうちの1人でした。彼は、俊敏さやランプレイでのタックルが評価されています。また、ブリッツの動きも評価されています。身長はやや小さいですが、腕の長さは問題なく、動きも良いです。課題としては、パスカバーやボックス内での動きです。ただ、このようなところは、改善していける動きなので、控えの1年を使って成長させていって欲しいです。

 

初年度は、控えスタートなので、スペシャルチームからしっかりと結果を残して欲しいです。マクドナルドHCは、彼に最終的にはMLBの先発になって欲しいと期待しているようです。

 

 

4-121 TE AJ Barner (Michigan)

 

評価: A


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彼は、ランブロックが非常に上手く、今ドラフトで最も優れているブロッキングTEとして評価されています。体格も良く、レシーブの後にミスタックルを誘発させて、RACを稼ぐことも得意としています。一方で、スピードやレシーブのスキルは標準的なのが、欠点として挙げられます。そのため、彼の使える幅が、ショートからミドルでのレンジに限られてしまうことに繋がっています。

 

ただ、新OCのRyan Grubbのオフェンスでは、TEを縦のルートで使うことはあまり多くなく、ブロックやチェックダウンとして利用することが多いです。そのため、彼はこのスタイルにフィットできると言えます。

 

また、おそらくTE3として起用されるため、STでの起用がメインになるでしょうが、そのSTコーチは昨年まで同じミシガン大にいたJay Harbaughです。よって、STのスタイルにもフィットできるというか、すでにしているでしょう。

 

 

5-136 CB Nehemiah Pritchett (Auburn)

 

評価: B+


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彼は、40ヤードで4.36のスピードを持っていて、マンカバーを武器にしています。また、SECで4年間先発を張ってきた経験は、非常に大きいと思います。課題は、ゾーンカバーがやや心配な点です。

 

ただ、シーホークスも昨年までよりかはゾーンカバーの使用が減ると思うので、システムに慣れていけば、将来的に先発になれる素質はあると思います。

 

 

6-179 IOL Sataoa Laumea (Utah)

 

評価: B+


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聞いたことない名前でしたが、4巡あたりの評価をされていた選手なので、6巡で取れたのはかなり良いと思います。2日目終了後の会見で、シュナイダーGMは、"まだIOLの補強は終わっていない"と語っていて、その通りになりました。

 

彼は、4回All-Pac-12に選ばれた経験を持っている他、トータルで44試合先発をしています。IOLですが、そのうち半分をRTとして起用されていて、OTとOGの両方をこなすことができます。腕が長く、パスプロの際の安定性が武器です。

 

控えとしては、非常に使い勝手が良く、万能な選手と言えそうです。

 

 

6-192 CB D.J. James (Auburn)

 

評価: A-


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2日目で指名される候補として名が上がっていましたが、なんと6巡の下位で指名することができました。そして、AuburnのCBを2枚抜きしました。

 

彼は、パスカバーでは素晴らしい技術を持っていて、また身体能力も非常に高いです。40ヤード4.42と、スピードも十分なものがあります。ただ、線が細く、174lbsという点は気になります。また、Alabama戦の最後の最後でやらかしてしまっているのは、個人的には複雑な気持ちです。


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6-207 OL Mike Jerrell (Findley)

 

評価: B-


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彼の所属していたFindleyは、Division IIに所属しています。もちろん、大学名自体も初耳です。

 

そのため、情報はほとんどなく、ドラフト前のGradeが付けられていないサイトがほとんどです。大学時代は、OTとして4年間先発を務めていました。

 

シーホークスでは、OTのままで行くのか、OGにコンバートされるかは分かりませんが、ある意味で楽しみな指名であることには変わりありません。

 

 

 

2. まとめ

 

トータルでは、元のピック数より一つ増えて、合計で8人を指名しました。

 

個人的には、1巡から3日目までのトータルの評価は、

A- です。



先ほども書きましたが、UDFAに関しては、次のブログで書きます。

 

また、ワシントン大の選手に関しても、同じブログで書こうと思います。

 

 

 

 

NFL Draft Seahawksの2日目の動き、ワシントン大所属選手の動向

 

 

 

2日目は、トレードも多く発生し、初日よりは白熱したドラフトになりました。

 

ただ、Ramsのドラフトが、シーホークスにとっては、邪悪なものとなっています。Aaron Donaldが引退し、DL弱体化かと思いきや、Florida StateのDL2枚どり(Jared VerseBranden Fiske)により、脅威は減りそうにないです。また、シーホークスがおそらく狙っていたであろうSのKamren Kinchensを、2日目の最後に取られてしまいました。

昨年あまり伸びなかったディフェンスをしっかり立て直してきているので、かなり厄介です。

 

 



 

 

 

 

1. 2日目のシーホークスの指名

 

 

3-81 OG Christian Haynes (UConn)

 

評価: A


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2日目で、ついにIOLを補強することができました。

 

Christian Haynesは、OTを兼任する選手を除いた純粋なOGとしては、1番高い評価を受けていました。2巡指名の予想が主だったので、指名順位としては、完璧だと思います。

 

彼が所属していたUConn(University of Connecticut)は、トップ校が所属するFBSに属しているものの、その中で下位に沈むことが多いチームです。ただ、彼は、その中で常に圧倒的な力を見せていました。特に、ランブロックで評価が良く、セカンドレベルへのブロックが上手いとのことです。またパスプロでも、過去2シーズンの被サック数は僅か1回と、強豪相手でも強さを見せています。身体能力やスピードがやや劣っているとのことですが、OGなのであまり心配ないと思います(外にプルアウトする時ぐらい)。

 

王手メディアでも、軒並みA評価となっていて、素晴らしい指名になったと思います。中でもCBSの評価は、A+となっています。また、こちらもCBSですが、1巡から3巡までの評価が全てA以上となっているのは、シーホークスだけと現状素晴らしいドラフトができていると思います(2人だけということもありますが)。

 

 

 

 

 

2. ワシントン大所属選手のドラフト動向 (2日目まで)

 

2日目は、1人のみの獲得だったので、ワシントン大学の選手の動向についても書こうと思います。

 

 

1-8 Atlanta Falcons

QB Michael Penix Jr.

 

これは、昨日のブログでも書きましたが、正直驚きでした。もちろん、"Falconsが!"ということもありますが、PenixがTop 10で指名されたことの方がまずびっくりしました。

 

Falconsは、"Green Bay Style"で育てていくとのことですが、再来週で24歳のPenixを2〜3年も寝かせておいて大丈夫なのかというところが心配です。ただ、おそらくその前に、カスンズの怪我などで出番が回ってくると思うので、そこでチャンスを活かして欲しいです。

 

 

1-9 Chicago Bears

WR Rome Odunze

 

すでに、DJ MooreKeenan AllenというAll-Pro級のレシーバーが2人もいる中で、Caleb Williamsのための更なる補強という形になりました。おそらく、すでにリーグでNo.1の3番手レシーバーだと思います。

 

チームもいきなりプレイオフに狙える体制は整っているので、シーホークス戦以外では活躍して、プレイオフ出場に貢献して欲しいです。

 

 

1-20 Pittsburgh Steelers

OL Troy Fautanu

 

膝の怪我の話が突如ドラフト前に出てきたので心配しましたが、最終的には予想されていたあたりでの指名になりました。スティーラーズでは、おそらく定位置のLT?になるかと思うので、彼の本領が発揮できるいい場所だと思います。

 

 

2-37 New England Patriots

WR Ja'Lynn Polk

 

McMillanの方が先に指名されると思っていましたが、まさかの2巡上位でPolkが先にボードから消える形になりました。1巡でDrake Mayeをとり、その相方として2巡で指名したということなので、かなり期待値も大きいと思います。

 

Drake Mayeの肩を考えると、Polkの得意とするディープで起用されることも多くなると思うので、そこは少し楽しみにしています。

 

 

2-62 Boltimore Ravens

OT Roger Rosengarten

 

OTが1巡から大量に指名されていたことから、もう少し早く指名されるとかもと考えていましたが、結果的には彼が評価されていた順位に近いところでの指名に落ち着きました。Ravensでも、カレッジ時代と同じRTということになると思います。

 

 

3-74 Atlanta Falcons