CFB チーム展望2023 ーWashington Huskies (後編)

こんにちは‼️ しゅうまい12です

 

 

今回は、Washington Huskies 2023年のシーズン展望です。

 

今回は、前回の続きとして、(3)の注目選手を載せています。

 

前編

 

shumai12sea.hatenablog.com

 

 

 

地区 PAC-12

場所 Seattle, WA

Stadium  Husky Stadium (70,083)

Head Coach  Kalen DeBoer

Offensive Schemes  Air Raid

Defensive Schemes  Multiple 4-2-5

 

 

 

情報サイトは以下です。( のページになっています!)

 

Roster https://www.foxsports.com/college-football/washington-huskies-team-roster

(FOX)

 

Depth Chart https://www.ourlads.com/ncaa-football-depth-charts/depth-chart/washington/92453

(Ourlads)

 

Schedule https://www.espn.com/college-football/team/schedule/_/id/264

(ESPN)

 

Transfer https://247sports.com/college/washington/Season/2023-Football/TransferPortal/?institutionkey=24094

(247Sports)

 

Reculting https://247sports.com/college/washington/Season/2023-Football/Commits/

(247Sports)

 



 

 

 

1. 注目選手(オフェンス)

 

Michael Penix Jr. QB, 9, RS SR

 

 

彼は、Indianaでデビューしました。Indianaでは3年間先発を務めましたが、2度のACL断裂を経験していて、フルシーズンでプレイしたことはありませんでした

その後、2022年にWashingtonトランスファーで移籍し、見事先発を勝ち取りました。

昨シーズンは、初の全試合先発を果たし、キャリアハイどころかハイズマン賞候補Top 10に入る活躍を見せました。成績は、リーグトップの4641 yds, 31 TDと素晴らしい活躍でした。

特に、ディープパスの精度が素晴らしく、ディープを狙ったパスでのINTはありませんでした。

 


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Cameron Davis RB, 22, RS JR

 

昨年は、Taulapapaの控えでしたが、主にPower Backとして使われ13 TDを記録しました。

キャッチも上手く、万能性のあるRBです。

今年は、先発を務めることになると思います。そのため、レシーブのシチュエーションは減るとは思いますが、エンドゾーン近くでのプレー数は変わらず多く使われると思います。

 

 

 

Rome Odunze WR, 1, JR

 

 

このオフェンスのKey Factorとも言える存在です。

昨年は、75- 1145 yds獲得し、First Team All Pac-12にも選出されています。

彼は、ルートランやドロップをしない堅実なキャッチ力を持っていて、どこのルートでも活躍できる選手です。また、スピードがある方ではないですが、DBからセパレートを取るのが上手で、常にオープンになることができます。

現時点で来年のドラフトで1巡候補になっていて、今年も昨年と同じような活躍ができれば、1巡は確実でしょう。


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Jalen McMillan WR, 11, JR

 

 

Rome Odunzeと並んで、昨年レシーブで1000yds以上獲得しました

彼の特徴は、球際のキャッチが非常に上手いことです。多少ボールが逸れて体勢がくずれても、ほとんど落とすことはありません。

また、スピードが速く、勢いに乗ったままボールを取ることが出来れば、そのままエンドゾーンまで行き切る能力を持っています。競り合いにも強く、Christian Gonzalez にも勝っています。

彼も、来年のドラフトで高い評価を受けていて、Day 2での指名が期待されます。


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Ja'Lynn Polk WR, 2, JR

 

 

彼は、Texas Techでキャリアをスタートさせていて、True Freshmanでいきなり2TDを記録しています。

翌年、Washingtonトランスファーしますが怪我もあり、その年はほとんど出場機会はありませんでした。

2022年度シーズンになり、3戦目のMichigan State戦で、6- 153 yds 3TDという大活躍で勝利に貢献しました。その後は、3番手WRとして定着しました。

彼の武器は、ディープに抜けることのできるスピードと加速力や、競り合いの強さです。また、キャッチ力も兼ね備えていて、終盤はスロットとしても使われていました。

重要な試合で、一発決めてくれる印象があるので、今年も期待したいです。

 

 

他注目選手(名前だけ)

 

Giles Jackson WR (KR), 0, SR

 

Jack Westover TE, 37, RS SR

 

Troy Fautanu OT, 55, RS JR

 

Roger Rosengarten OT, 73, RS SO

 



 

 

2. 注目選手(ディフェンス)

 

Bralen Trice EDGE, 8, RS JR

 

 

昨年ブレイクして、First Team All Pac-12に選出されました。

彼の武器は、パスラッシュで、昨シーズンは9.0 Sacksを記録しました。

ですが、これ以上に凄いスタッツなのが、Pressure rate 20.9 %という数字です。これは、パスラッシュの状況で5回に1QBにプレッシャーをかけているということです。これで20%以上を記録したのは、近年だとT.J WattNick Bosaのみです。

彼は、来年のドラフトのEDGEの中で、34番手につけています。また、今季の活躍次第では、Top 10指名も十分考えられると思います。

 

 

 

Zion Tupuola-Fetui EDGE, 4, RS SR

 

 

彼は、2020年シーズンに、3試合で7.0 Sacksという驚異的な数字を残しました。これにより、一躍翌年のドラフト1巡候補に上がります。

しかし、翌年はアキレス腱の怪我などがあり、2試合の出場に留まりました。

2022年度は、後半にかけて徐々に力を取り戻していき、最終的には4. 5 Sacksを上げました。

今季は、Triceの逆サイドとして昨年よりもより大きい役割を担うことになるので、昨年以上の活躍が期待されます。

 

 

 

Edefuan Ulofoshio ILB, 5, RS SR

 

彼は、Freshman時代から先発を務める経験豊富なLBです。

ですが、今まで一度も全試合出場したことがなく、怪我が非常に多い選手です。昨年も怪我により、シーズンのスタートに出遅れています。

怪我は多いものの、出場した際には素晴らしい活躍を見せます。

今年こそは、全試合出場して、ドラフトにかかる程の活躍をしてほしいです。

 

 

他注目選手(名前だけ)

 

Tuli Letuligasenoa DT, 91, RS SR

 

Ralen Gorforth ILB, 10, GR(TR)

 

Alphonzo Tuputala ILB, 11, RS JR

 

Jabbar Muhammad CB, 1, SR(TR)

 

Asa Turner S, 20, SR