Week 2 Seahawks vs Lions Preview - しゅうまい12ブログ

こんにちは‼️ しゅうまい12です

今回は、9月18日(現地9月17日)に予定されているSeahawks vs Lions のゲームのPreviewをしていきたいと思います。

時間: 9/18(月) 2:00 〜(現地9/17 13:00〜 ET)

会場: Ford Field, Detroit, Michigan

放送(🇺🇸): FOX (Kevin Burkhardt, Greg Olsen, Erin Andrews)

放送(🇯🇵): DAZN/Gamepass

1. 両チームの最近の状況及びInjury Report
2. Seahawks Offense vs Defense
3. Seahawks Defense vs Offense
4. 予想・まとめ

1. 両チームの最近の状況及びInjury Report

・Seahawks

直近3試合

L Week 1 vs Rams 13-30

Injury Report	Injury	Wed	Thu	Fri	状況
Charles Cross /OT	Toe	DNP	DNP	DNP	Out
Boya Mafe /OLB	Knee	DNP	LP	DNP	Questionable
Mike Morris /DE	Shoulder	DNP	DNP	DNP	Out
Jamal Adams /S	Knee	LP	LP	LP	Out
Devin Bush /ILB	Shoulder	LP	DNP	LP	Questionable
Will Dissly /TE	Shoulder	FP	-	-
Devon Witherspoon /CB	Hamstring	FP	FP	-
Cameron Young /DT	Knee	FP	-	-

・Lions

直近3試合

W Week 1 at Chiefs 21-20

Injury Report	Injury	Wed	Thu	Fri	状況
Taylor Decker /OT	Ankle	DNP	DNP	DNP	Doubtful
Khalil Dorsey /CB	Illness	DNP	DNP	DNP	Out
Emmanuel Moseley /CB	Knee/Hamstring	DNP	DNP	DNP	Out
Frank Ragnow /C	Toe	FP	FP	DNP
Josh Pascal /DE	Knee	-	-	DNP	Out

*DNP: Did Not Participate (練習不参加)

*LP: Limited Participate(制限付き練習参加)

*FP: Full Participate(フル練習参加)

*Out: 100% (欠場確率)

*Doubtful: 75%

*Questionable: 50%

2. Seahawks Offense vs Defense

Key Point: Hutchinsonのプレッシャーから逃れられるか

Week 1のRams戦では、シーホークスの両OTが怪我で退場した後から流れが変わってしまいました。前半まである程度止めていたラッシュが止まらず、オフェンスが全く進まなくなってしまいました。

そして、この試合でも両OTが欠場することは続きます。RTのルーカスはIRへ、LTのクロスは3日連続DNPでOutになりました。これにより、シーホークスは控えOTで戦うことが確定しました。

現状の出場できるOTは以下の通りです。

・Stone Forsythe

・Jake Curhan

・Curtis McClendon (LVのPSから)

・Raiqwon O'Neal (TBのPSから)

また

・Jason Peters *現状PSのためロースターに入るかは不明

この状況で、Aidan Hutchinsonとマッチアップしなければいけません。正直言うと、かなり厳しいどころか、ボコボコにされる可能性が高いです。誰が先発になるのか現時点では分かりませんが、誰になっても厳しい状況に変わりはありません。最低でも2サックは覚悟しなければなりません(それだけで済めばまだ良いですが...)。

*Update

Stone ForsytheとJake Curhanが先発するようです。また、Jason Petersは出ないようです。

3. Seahawks Defense vs Offense

Key Point: ランアフターキャッチ(RAC)を与えない

ラムズ戦のレビュー記事では、パスラッシュをかけることが必要と書きましたが、今回はそれではありません。なぜなら、パスラッシュ改善は1週間では厳しく、またライオンズのOLはラムズよりも強固であるため、この試合でパスラッシュにはあまり期待できないからです。さらに、Adamsもこの試合への出場はできないため、現状への上積みはできません。

では、ラムズ戦でやられたショート及びミドルパスを防ぐことが必要ですが、今回はそれでもありません。理由は、Puka NacuaやTutu Atwellに苦労したディフェンスが、Amon Ra St.BrownやJahmyr Gibbsを止められるとは思わないからです。全体5位のWitherspoonは出場できそうですが、彼はこの試合でNFL初出場なので未知数です。

ここで鍵になると考えられるのが、いかにパスが通された後に、ランアフターキャッチ(これ以降はRAC)を防ぐのかという点です。レビュー記事では、パスラッシュがなければ厳しいと書きましたが、ここにフォーカスすればできると思います。また、ランディフェンスに関しては、先週の試合を見ればわかる通り、かなり良い出来でした。そして、ライオンズは、主にショートパスからRACを狙うことが多いです。そのため、early-downのランを抑えて3rd-longの状況を作った後、ショートパスからのRACを抑えることで止めることができます(チーフス戦でやったパントフェイクには気をつけなくてはいけませんが...)。

確かに当たり前のことですが、今のシーホークスのディフェンスの状況では、ノリに乗っているライオンズのオフェンスを止める方法はあまりありません。逆に、ライオンズのRACを止めることができなければ、St.BrownやGibbsといったRACモンスターを抱えているライオンズのオフェンスの歯車は止まらないと思います。昨年もタックルミスが多発しRACでヤードを稼がれまくった結果、45点も取られるという悲惨なことになりました(何故かそれでも勝ちましたが)。